- 洗濯ネットに洗濯物をまとめて入れているけど、きれいになるのかな…
- タオル以外全部洗濯ネットに入れて洗ってるけど、これってあってる？
- 洗濯ネットに入れた方がいいもの、入れなくていいものが分からない
以上のような、洗濯ネットについての質問にお答えします！
洗濯ネットの使い方についてお悩みではないでしょうか。
- 洗濯ネットに衣類をまとめて入れてもいいのか
- 洗濯物はすべて洗濯ネットに入れて洗った方がいいのか
- 入れ方にコツはあるのか
洗濯ネットの正しい使い方としては、洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1枚が基本。
洗濯物を詰め込むと洗浄力が落ちますし、シワや毛玉、型崩れの原因になります。
また、洗濯ネットは必要な衣類だけに使えばOK！
洗濯ネットに入れなくてもいいものもあります。
ここでは、洗濯ネットの使い方や正しく使うと得られる効果。さらには、洗濯ネットに入れるべきものや洗濯ネットのサイズの選び方についてお伝えします。
洗濯ネットを上手に使うコツを知れば、汚れ落ちが良くなる上にシワになりにくく、お気に入りの服を傷めない！そんな洗い方ができるようになります。
ぜひ最後まで読んで、毎日の洗濯に役立ててくださいね。
- 洗濯ネットの効果
- 洗濯ネットに入れるべきもの
- 洗濯ネットの正しい使い方
- 洗濯ネットの選び方
洗濯ネットに入れる理由～使わないとどうなるの？
毎朝バタバタで洗濯ネットに入れる時間が惜しい・・・そもそも洗濯ネットって必要なの？
衣類を洗濯ネットに入れるとどのような効果があるのか、また使わないことによるトラブルの例をご紹介します。
衣類同士が擦れることによる生地のダメージを緩和する
洗濯ネットに入れないと……摩擦で生地が傷んだり、素材によっては毛玉ができてしまったり。
やや色の違う繊維が混じりあってしまうことも。
衣類同士が絡まってしまうのを防止する
洗濯ネットに入れないと……ねじれて絡まり、衣類が伸びる、シワがつく、絡まっている部分の汚れが落ちにくい。
取り出すのもひと苦労です。
衣類に付いている飾りやボタンを守る
洗濯ネットに入れないと……チャックやホック、刺繍やラメ、ビーズやスパンコールなどが破損しやすい。
引っかかってほかの衣類や洗濯槽を傷めてしまう恐れも。
糸くずやホコリの付着を防止する
洗濯ネットに入れないと……タオルなど糸くずが出やすいものをそのまま洗うと他の洗濯物に移ってしまいます。
取り除くのが大変ですし、洗い直しが必要になることも。
色移りやシワ、型崩れを防ぐ
洗濯ネットに入れないと……摩擦により色移りする可能性も。
また衣類同士が絡まってねじれたり、激しくぶつかったりして、頑固なシワができたり型崩れしてしまいます。
このように洗濯ネットは中に入れたものだけじゃなく、入れていない他の衣類を守る効果もあるんですね。
こんな衣類は洗濯ネットに入れて洗おう！
洗濯ネットに入れようか、それとも入れなくてもいいのか・・・悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
つぎのような衣類は洗濯ネットに入れて洗いましょう◎
- ボタンやラメ、ホックなど付属品が付いているもの→おしゃれ着など
- 洗濯ネットに入れる表示のあるもの→裏に付いている洗濯絵表示を確認
- 型崩れしやすいものやシワになりやすいもの→ニットやワイシャツなど
- 長さがあり他の衣類と絡みやすいもの→ズボンやストッキングなど
- 濃色のもの→買ったばかりのジーンズなど
他にも、ポケットのある衣類も洗濯ネットに入れるのがおすすめ！
ティッシュを入れたまま洗ってしまった……なんて失敗、ありますよね？
粉々になったティッシュが洗濯物に付着して、取るのが本当に大変です。
洗濯ネットに入れると、他の衣類まで付着するのを防いでくれますよ。
洗濯ネットの正しい使い方
洗濯ネットを正しく使うと、汚れ落ちが良くなりますし、シワになりにくく、服を傷めない！効率的な洗い方ができるようになります。
ぜひこの機会に覚えたいですね♪
- 洗濯ネット1枚につき1着の衣類を入れる
- 汚れているところを外側にくるように畳んで洗濯ネットに入れる。ズボンなど長さがあるものは、洗剤や水がまんべんなく行き渡るようにジャバラ折りがおすすめ
- チャックやボタン、ホックは全て留める
- 外側に飾りのついている衣類は裏返してネットに入れる
- 衣類を洗濯ネットに入れたまま乾燥機にかけない
洗濯ネットの選び方
洗濯ネットは網目や形もいろいろで、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますね。
これから衣類に適したサイズなど、洗濯ネットの選び方のコツをお伝えします。
洗濯ネットの大きさ
洗濯ネットは衣類がぴったり入るサイズがおすすめ◎
大きすぎると中で衣類が動いてしまい、シワができやすくなります。
逆に小さすぎると汚れが落ちない原因に。
衣類に適した洗濯ネットのサイズ
- 35㎝×50㎝程度の大サイズ
セーターやジャケット、トレーナーなど厚手の衣類 - 30㎝×33㎝程度の中サイズ
ワイシャツやインナーなど - 20㎝×20㎝程度の小サイズ
ストッキングやタイツなど
ブラジャー、マスクなどは変形を防ぐため、専用の洗濯ネットに入れると安心です。
ラグや毛布などの大物は、特大サイズの円柱ネットを使うといいですよ。
こちらは、「しっかりしてコスパがいい」「使いやすい」と高評価の角型洗濯ネット6枚入。
大中サイズを一度に揃えられます♪
こちらは、「厚みがあり下着をしっかり保護してくれる」「かわいいし透けないので旅行のパッキングにも使える♪」と人気の洗濯ネット。
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網目の大きさ
洗濯ネットは網目の粗いものと細かいものがあります。
網目の粗いものほど衣類の保護効果は弱まり、糸くず等も付着しやすくなりますが、汚れ落ちが良くなります。
＜入れるアイテム＞
ワイシャツやブラウス、ニットやズボンなど
網目の細かい洗濯ネットは保護効果が高く、糸くず等の付着、毛羽立ちも防ぎます。
＜入れるアイテム＞
ビーズやスパンコールなどの装飾品が付いているもの
ボタンやホックなどが付いたもの
下着やストッキング
フリースや起毛素材など
衣類によって洗濯ネットを使い分けてくださいね。
▼洗濯物が雨に濡れてしまった時、どうしてますか？こちらで、対処法を解説しています。
おまけ｜実は店舗型よりお得♪宅配クリーニングが超便利
毎日の洗濯は大変ですよね。特に、子育て中のママは、毎日の洗濯に追われているのではないでしょうか。
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店舗型より安くなることも多いんです。
クリーニングに出したい物が複数あるときは、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ｜洗濯ネットを正しく使って洗濯上手に！
今回は、洗濯ネットの効果や入れるべきアイテム、正しい使い方や選び方のポイントについてご紹介しました。
洗濯ネットを正しく使えばお気に入りの衣類を摩擦や型崩れ、色移り、破損といったトラブルから守れます。
また、「衣類が絡まってほどくのが大変～」「なんでいつもこんなに洗濯ジワがつくのよ～」なんてストレスからも解放されますよ♪
この機会に洗濯ネットの使い方のコツを抑えて、毎日の洗濯に役立てましょう！
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